染色体と太陽系と占星学の秘密。
ヨハネの黙示録 13章
小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。
また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。
ここに知恵がある。
思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は666である。
ヨハネの黙示録 14章
「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印(666)を受けるなら、そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。
また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。
獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印(666)を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。 神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。
http://blogs.yahoo.co.jp/shirojp_kashiwa/54747743.html
「666」とは何か…。
実は、黙示録に既に答えが書いてあります。
今、私たちが住んでいる世界こそが「666」の世界であり、すでに「666」を受け入れているのです。それどころではなく、「666」が創った社会の隅々まで行きわたったシステムを享受しているのです。
「666」は現れるものではなく、すでに「ある」のです。
そして、来たるべく新しい世界では、「666」は捨て去られる運命にある、ということも理解できるのです。
ただし、世界のほとんどの人口が人為的に減らされた後で・・・
「旧い世界」から「新しい世界」へ。
この移行は1本の線を辿るようなものではなく、突然、ワープしたかのような不連続性のものでしょう。
私の頭の中では、以前から松果体というキーワードがあります。…チャクラ。クンダリーニ、マニ…。いくつかの言葉が踊っています。
では、「666」の謎解きにアプローチしてみましょう。
666とは獣性を表している
「666とは何か、を解明した!」と自負している人たちがいます。
http://www.geocities.jp/yoshiyuki2727/page017.html
上のリンク先の管理人様は、666とはイスラエルのことを指している、と解釈したようです。
この解釈は一部分に過ぎませんが、正しいでしょう。
666の最後の6は、6つの足の出ているマーク、つまりダビデの星(ダビデ紋、六芒星、ヘキサグラム、Hexagram)だというのでしょう。だから、それはイスラエルという国だと。
ヘキサグラム (Hexagram) の文字コードはU+2721(Unicode、✡)。
主だった国で六芒星 (Hexagram)を国旗に使っている国はイスラエルだけです。
また、Hexa(ヘキサ)とは数字の6のことです。
世界の国旗
六芒星 (Hexagram)とは、ご存知のように、日本では籠目の紋とも言われています。伊勢神宮の石灯籠にも刻まれています。
また、籠目の歌にも出てきます。
「夜明けの晩に鶴と亀がすべった」。
夜明けの晩とは、もっとも暗い夜明け前を過ぎて、うっすら東の空が明るくなってきた頃、黎明の時を指しているのでしょう。
つまり、人類が、もっとも辛い時期を生き延びて、本当の光の時代が幕を開けようとするとき、鶴(五芒星の国々=国旗にペンタグラムを使用している国々。フリーメーソンが創った国のこと)と、亀(六芒星の国=イスラエル)が滑った=統べった。(=世界を支配する)
自然界に六芒星の形は多く見られます。
いちばんいい例が亀の甲羅=亀甲(きっこう)です。
下の記号は、おなじみの芳香族炭化水素の基本単位のベンゼン環の構造式ですが、ケクレが自然界からのインスピレーションによって考えた記号ということで「ケクレ構造式」とも言われています。
また、ケクレは六匹の蛇が順に次々と隣合った蛇のしっぽをくわえて輪になっている夢を見て、この構造式を思いついたとも言われていますが、これは無理矢理、ウロボロスに結び付けたいと考えた「こじつけ」である、とする説もあります。
このウロボロスは、メヴィウス(無限大 ∞)を表し、「永劫回帰、陰陽」などの概念を表すとされています。
ウロボロス
六芒星がデフォルメされたものに「生命の星」があります。
「生命の星」のマーク
生命の星は、欧米では救急車、救急隊員、救急機関などのマークに使われています。これは日本でも同様です。
そして、生命の星のマークの中にある杖に巻きついた蛇のマークが、アスクレピオスの杖というマークで、国連の関係機関に多く見られます。あのWHOのマークにも使われています。
Comments