血糖値が上がり気味です。
色々みていたら長芋が良いらしい。
確かに以前色々数値を測っていた時、長芋は食べる前と変化がなかった。
ということで、朝から長芋‼️
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長芋には確かに血糖値上昇を抑える効果があります。その要因となる成分はレジスタントスターチ(消化吸収されないでんぷん)です。消化吸収されないのですから、血糖値を上げにくいのはもちろんですが、重要なのはこの成分が他の物質の消化吸収を遅くするという働きです。
1-1 レジスタントスターチの効能は一緒に食べた他の食品の吸収速度を抑える
レジスタントスターチは、小腸内でほとんど吸収されませんから、血糖値上昇という現象を起こしにくいと言えます。
さらに、これが重要なことで、「他の物質の消化吸収の速度を抑え、血糖値抑制作用や血液中コレストロール及び中性脂肪の低下などが見られることから、糖尿病などのメタボリックシンドロームの予防に有効です。
実は、その食品自体が血糖値上昇を抑える効果が長芋よりも大きい食品はけっこうあるのです。(2章でお伝えします)
しかし重要なのは、赤文字にした「他の物質の消化吸収の速度を抑え」という所です。長芋は一緒に食べた他の食品の消化吸収の速度を抑えるということで、1食のメニュー全体に影響を与えるということですね。
1-2 生(非加熱)ですりおろさない状態が最も多くレジスタントスターチを摂取できる
生(非加熱)と加熱後の比較
長芋を生(非加熱)と加熱後で比べると、形状にかかわらず生の方がレジスタントスターチ量が加熱後のものの5~6倍ある。
生同士で、形状が半月切りとすりおろしの比較
半月切りのレジスタントスターチはすりおろしのものより約1.7倍含まれている。
従って、「生ですりおろさないで食べると最も多くレジスタントスターチを摂取できる」と言えます。
2. 長芋単体が血糖値上昇を抑える効果を表す数値は中くらい
1-1でお伝えしたように、長芋が血糖値上昇を抑えると言われるのは、レジスタントスターチが一緒に食べた他の食品の消化吸収の速度を抑制するからです。
しかし長芋を単体で大量に食べるのは血糖値上昇を抑えることになりません。
長芋自体のGI値はそれほど低くないことも覚えておく方が良いでしょう。
GI値は、血糖値上昇を抑える効果を表す指標です。
GIとはグリセミック・インデックスの略で、食品に含まれる糖質の吸収具合を示し、摂取2時間までの血糖値の濃度を計ったものです。
長芋のGI値は65です。
GI値が高い食品は、一気に血糖値を上昇させ、低い食品はゆるやかに上昇させます。
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