http://oshabun.web.fc2.com/oshabun-3/034onco-mitochondria.html
「癌ミトコンドリア原因説-2」
オットー・ワールブルグ博士は、ビタミンB1が足りないとエネルギー生産を解糖系に頼らなければならなくなる、ということを主張していました。
つまりビタミンB1が欠乏するとミトコンドリアが機能低下して、解糖系が亢進するガン細胞に変化するという事実を知らせようとしていました。
しかしビタミンB1不足による癌ミトコンドリア原因説は、医学界から完全に否定されています。
その結果として病気産業・ガン産業は、何十年にも渡って莫大な利益を上げ続けています。
ビタミンB1はピルビン酸がアセチルCoAに変化してクエン酸回路に入るのに、最も重要なビタミンです。
ビタミンB1が欠乏すると、ミトコンドリアが機能低下して、ピルビン酸は乳酸に変わってしまいます。
細胞がガン化する原因はビタミンB1不足だけではありません。
しかしビタミンB1欠乏が、細胞ガン化の大きな原因の1つであることは間違いありません。

「がんの特効薬は発見済みだ!」という本で、岡崎公彦医師は、ベンフォチアミン(活性持続型ビタミンB1)がガンの特効薬である、と暴露しています。
万能型ビタミンB1を充分に投与することで、多くのガンが治る事実を発表しているのです。
しかし今までの詐欺的なガン治療法と矛盾する為、医学界はこの事実を無視しています。
この姿勢はこれからも変わらないでしょう。
ピルビン酸がアセチルCoAに変化するには、その他のB群・ジクロロ酢酸・ミネラルなども必要です。
ベンフォチアミンだけですべてのガンが治るわけではありませんが、ビタミンB1だけでガンが治る人も存在するようです。

あらゆる食材の中でニンニクが最もガン予防に効果がある、と言われています。
ニンニクの中にはアリシン+チアミン(ビタミンB1)でアリチアミンという物質が豊富です。
普通のビタミンB1の5倍の持続効果があるアリチアミンが、ビタミンB1不足を防いでガンを予防します。
アリチアミンを研究して生み出されたベンフォチアミンは、同程度の効果があると言われています。
ガンの特効薬の集合体の中で、最も重要なのはビタミンB1です。
糖質・乳酸の代謝を促進するビタミンB1は、ガンの予防・治療には欠かせません。

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