パンアメリカン航空103便はCIAに爆破されて墜落させられた。

1988年12月21日パンアメリカン航空103便(パンナム103便)はロンドンのヒースロー空港を離陸してから40分後の午後7時3分にスコットランド地方ロッカビー上空31000フィートを飛行中に貨物コンテナが爆破してパンナム103便はロッカビーに墜落します。

 

その結果乗組員16名、乗客243名、巻き添えになったロッカビーの住民11人の計270名が死亡します。

 

事故捜査が始まった当初は103便は就航して19年にもなるので経年劣化による空中分解であると言われていました。

 

しかし103便の航空貨物コンテナのレールが発見されると、レールの損傷が爆弾の炸裂であったことがわかります。

 

もし103便が30分の遅れがなくフライトプラン通りの時間に飛んでいたら爆破されていた場所は機体の回収ができない大西洋の上空でした。

 

3年間の調査の末FBIがリビアのテロリストの仕業であると断定してブッシュ大統領はリビアに空爆して攻め込むことになります。

 

カダフィ殺害は失敗してカダフィの甥っ子を殺害します。

 

しかしこの事件の真相はリビアは無関係で爆破したのはCIAだと言われています。

 

リビア政府や実行犯とされた人物たちは一貫してやっていないと否定していました。

 

パンアメリカン航空は事件の真相を知ろうとアメリカの私立探偵でイスラエルの諜報機関モサドのエージェントのジュバル・アビブさんに調査を依頼します。

 

アビブによる数か月の調査の末、パンナム103便はCIAの麻薬利権のためにCIAに爆破されたということをパンアメリカン航空に伝えます。

 

驚いたパンアメリカン航空はアビブさんを連れてCIA本部に向かい調査結果を問いただします。

 

すると驚くことにCIAは調査結果を認めます。

 

そしてパンアメリカン航空はCIAから「もっと大きい目線で見なさい。国家のためならば仕方ない。」と言われてしまいます。

 

それよりも逆にCIAからこの調査はCIAのコンピュータに入らないとわからない情報なのになんで持っているんだと問いただされてしまいます。

 

納得できないパンアメリカン航空はホワイトハウスに乗り込んで副大統領に問いただしました。

 

しかし副大統領からこれは国家機密だからわれわれは全くタッチできないと言われてしまいます。

 


パンナム103便はCIAの麻薬利権のためにCIAに爆破されたというのはどういうことかというと、CIAはレバノンのベイルートで入手した麻薬をパンナムを使ってアメリカに輸入していたそうです。

 

しかしそのことがバレてしまい、CIAに口封じで消されると思ったCIAエージェント3名が逃げようとします。

 

その時に買った旅行会社がCIAのダミー旅行会社で罠にかかった3名がパンナム103便に乗せられて殺されたそうです。

 

ベイルートからの麻薬の輸入はCIAエージェントはいつもフランクフルトで荷物を交換していたそうですが、アビブさんはフランクフルトの飛行場で働くCIA工作員2名の証言も取っていて、1名のドイツ人エージェントはCIA本部に電話して「今日のトランクはやけに重いのですがパンナム103便に載せて大丈夫ですか?」という盗聴記録まで残されていたそうです。

 

CIAによる麻薬利権の口封じによる爆破墜落だとアビブやCIAは言っていますが、直後にリビアのせいにしてリビアに攻め込んでいることからリビアを攻撃するために口実づくりということもあったと思います。

 

この1988年のパンナム103便の墜落は1985年の日航機123便の墜落とそっくりですよね。

 

墜落時間も同じです。

 

相模湾から日航機123便の機体を回収しないのはパンナム103便が当初は経年劣化による事故だと思われていたのに回収された機体の一部から爆破による損傷だとわかったように、日航機123便も回収された機体からCIAによる爆破による墜落だとわかってしまうからだと思います。

 

日航機123便も機長が「何か爆発したぞ」と言ってるようにCIAに爆破されたことは明らかですね。

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