魔術には絶対に近づいてはならない、と強く禁止しているのが聖書です。
なぜ、魔術がいけないのか?
「それは悪魔主義の世界から出てきたものだから」という解釈で間違いありません。
魔術は悪魔界への扉を開くもので、いったん扉を開いてしまったら、津波が玄関のドアに押し寄せるように、次から次へと魔界の想念が押し寄せて、最後は、家(魂の棲家)ごと流されて溺れ死ぬ、ということ。
引き寄せの法則で現世利益を得ようとする者は、最終的に廃人となる
魔界への入り口がある方向や、入り口が開く瞬間の星の配置のことを、方位学では、暗剣殺、五黄殺、あるいは鬼門などと言ってきたし、占星学ではグランド・クロスなどと言っています。
方位学も占星学も、その最上流部には、幽界の低級霊層があるのですが、人々は、川下で暮らしているので、こんなこと分かるはずもないのです。
方位学も、占星術も、天体の星の配置と地球表面の地磁気の流れの変化によって、ある条件が満たされた瞬間に、幽界の低級霊層から邪気が流れ込んできます。
そして、“二度と戻れない世界”に誘うのです。
少なくとも、自分だけの力で、魔界から抜け出すことは至難の業です。
私の目から見ると、現代人は、ますます魔界に飲み込まれる危険性が高まっているように見えます。
というのは、人気取り主義や功名心という現世的欲望の中でも、もっとも子供っぽい“邪気”に翻弄された人々が、わけも分からず、この魔術を「拡散」しているからです。
特に、最近は、「引き寄せの法則」というオカルト魔術がネット上で取り上げられています。
この法則をDVDの「入門書」などにして販売するサイトも、いくつかあります。
出所はアメリカの“ある組織”です。それは、まさしくサタニズムの奔流です。
「一 切の魔術に近づくな」というけれど、それこそ現代の迷信ではないのか!
溢れんばかりの好奇心・探究心の情熱に逆らえず、サタニズムの世界を研究する人がいても、頭ごなしに「良くないことだから止めなさい」という権利は私にはありません。
何を思おうと、何を訴えようと個人の自由です。
自分が信じることを書けばいいのです。
一般的な人間には、それ以下にはできないのですから。
だから、他人が、とやかく言うことではないのかもしれません。
己の無知が犯させた大罪であることが後になって分かっても、「自分で自分の後始末をする覚悟ができている人」には、ただ見送る以外にないのかもしれません。
私が、今まで書いてきたこと・・・
「本当のことに目をそむけ、あるいは、陰謀情報に翻弄されたまま結論を出したり、物事を決めることがいけない」
と警告し続けてきたのです。
それは、
「自分であるつもりであって、実は自分にもなれていない」からです。こうなると、悲惨です。
これが、この記事の結論であり、このブログの着地点でもあります。
ここからは、「引き寄せの法則(The Law of Attraction)」の危険性」について語っていきましょう。
ニューエージはイコール(=)カルト宗教と私は理解している。
また、これらはサタンをトップとしてサタニスト(悪魔崇拝者)である悪魔を礼拝する者であり、 長年資金援助しているNWOグローバリストがおこなっていることです。
なぜ危険かというと、これは「引き寄せの法則」(Law of Attraction)を使うから。これは魔術の一種。
ロンダバーン(Rhonda Byrne)の著書シークレットの危険性と同じ。
この引き寄せということは神から出てくる力ではない。
これは悪の側からの力であると理解している。
このロンダバーンが、この本を書くずっと以前に、既に、この引き寄せのことについて書いた本がある。
これはカルトだ。
これは「開いてはいけない窓/扉」。一度開くと閉じることができなくる。
ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン(William Walker Atkinson 1862 – 1932)が書いた本。
書名: Law of the New Thought
副題: A Study of Fundamental Principles & Their Application. 1902.
William Walker Atkinson
安全のために、手をつけてはいけない。
世の中には、「こっくりさん」などは「さわってはいけないもの」であり、聖書は占い、魔術の類は禁止している。
オプラ・ウィンフリーOprah Winfreyが、この書を何度もそのTV番組で紹介している。
オプラはクリスチャンではなく、ニューエージ的である。
また、彼女は億万長者となってお り、TV局を開設したというが・・・。
悪の側の力を使っている。ほぼ間違いなくNWOグローバリストの一味だろう。
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