実際の葬儀そのものの経費は一割弱です。常識的に考えればわかることですが、一度揃えたら使い回せる道具や会場を数時間利用して何百万円もかかるわけがないのです。
では何に一体そんなお金がかかってるの?
よく考えてみれば不思議なことです。
何のことはない。葬儀代の50%超のコストが、実は死体提供のバックマージンと日頃の病院への接待費、営業代にかかっているのです。
死んだ後も患者は医療ビジネスにシャブリ尽くされていたのです。患者が死ぬと真っ先にかぎつけてくる葬儀屋と病院が深い関係で繋がっているというわけです。そうでなければ誰が死ぬかわからないのに、来るわけがないです。
メディアという飼い犬に白衣の天使ドラマを作らせて、電波でばらまかせて、大衆をマインドコントロールし、癒着した役人が高給、製薬会社が暴利を得て、医者の年収がべらぼうに高いのもこうしたカラクリがあったわけです。
知らず知らずのうちに遺族は、殺した医者に葬儀代までも貢いでいたわけです。
医者が無意識的な財産収奪作戦として、毒漬けで弱らせて、フィニッシュは病気で亡くなったという形で殺した方が儲かるのですから、悪意がないつもりでも無意識に自分の利益を優先し、猛毒を多く打ちたがるわけです。
死んだ後はもちろん何とか病が死因と伝えれば病院にすがりついてくるような遺族はすんなり納得、「先生ありがとうございました」となります。
お医者さん個人がいくら善意で尽くしているつもりでも狂育から、病院経営、医療システムまでがこんなサイクルで回っているのですから、善意は虚しく悪のサイクルへと回っていきます。なにしろ、支配者が巨悪の中で支持されて動いているのですから、どうしようもありません。
悪徳葬儀屋も殺人医療に怒り爆発!
著者は病院づきあいとの中で、こうした医療現場を数十年にわたって幾度も見てきました。
それら病院づきあいとぼったくりを一切省いてしまえばほとんど同程度の葬儀代がたったの10万円でできるとは! 騙されて真実を知らないことは恐ろしいことです。
これが社会の真実というものです。これからはお金ではない、一に情報、二に情報…というのはそのとおりです。おカネなどいくらあったところで本質が見抜けなければ、殺人犯の餌食になるだけです。
本質を見抜けない無知な遺族は知らぬが仏、医者に騙し取られて、葬儀屋に騙し取られ、病気になればしゃぶり尽くされるという図式があるわけです。そのためには日頃から薬という毒を撒き餌として体内に撒いて再発しやすくしておく必要があったわけです。
そのうち弱って再リピート治療→お亡くなりになり、利益確定という図式です。
葬儀屋が病院や医師や看護婦との癒着が病人にトドメを刺して殺す医療の原因のひとつになっています。
医療現場のあまり凄惨さに悪徳葬儀屋も怒り爆発!
これを書かなきゃ死んでも死にきれないという二代目葬儀屋が葬儀業界と病院との恐ろしい癒着実態を死後出版で大暴露しました。
元葬儀屋が渾身の告発!
病院は死体量産工場だった!
金持ちを殺せば1000万円超の利益!
薬害エイズ、薬害肝炎、アスベストどころではない!
日本では医学生の教育から若い医者の養成、医学の研究、新薬の効果のチェックや認可審査まで、すべてが大学病院の権威ある医者に任されている。だが、そ の大学病院では「健康な人を病人にする」ようなメタボ基準が決められ、「薬剤と消毒剤を間違えるような凡ミス」が繰り返し起こり、「治療の腕より“論文の 数”が出世を決める」駆け引きが繰り広げられている。
知られざる大学病院の“非常識”を徹底取材した告発の書。
1章 日本一の医師不足は、なぜ都市部である「埼玉」なのか
2章 「小学生でもしない事故」が止まらない穴だらけのシステム
3章 データ無視の「基準値」でどんどん病人にされる日本人
4章 一流の大学病院であいつぐ院内感染のあっと驚く背景
5章 たった1カ月で112万円!ドル箱「延命治療」の裏側
6章 最先端のはずがもっとも遅れている!?大学病院の治療の実態
7章 病院のホンネがすぐわかる!「良い大学病院を選ぶポイント」
内容紹介
妊婦のたらい回しや医療事故など、医療崩壊の元凶は、日本の医療のトップである大学病院にある。健康な人まで「病人」にする診療基準のカラクリ、産婦人科、小児科より医師減少が深刻な科の実態など、世間の常識がまったく通じない大学病院のリアルな実態が明らかになる本。
内容(「BOOK」データベースより)
「医療崩壊より“論文の数”が大事」―世間の常識は、大学病院の非常識?日本の医療の象徴・大学病院の実態が怖いくらいわかる本。
終末医療ならぬ収奪医療の実態
人間が苦しんで死ぬ間際が一番毒殺収奪者達が儲かるときなのです。
日本人の約90%が病院で亡くなるのは患者というドル箱を逃さないため美名に隠れた収奪経営が行われているからです。
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