中間意識世界は次の 7世界を言います。
1・覚醒剤、抗ウツ剤、モルヒネなどの薬物を使用又は副作用時
2・催眠術
3・睡眠時(明晰夢以下の夢)
4・瞑想、禅、ヨガ
5・肉体の酷使
6・老衰
7・その他
以上の 7種類で、これらの方法により私達は中間意識場に入ることが出来ます。つまり第七感という能力、感覚を持つことが出来る7つの方法という訳けです。
2・覚醒剤・抗ウツ剤・モルヒネ等これって何か変ですよね。覚醒剤って使用すればハイになり、セックスでも快感度が増して「気力」が充実するのですし、ウツ病の人だって「無気力」となり、その治療薬として使われるのが抗ウツ剤ですから、不思議ですよね。これら抗ウツ剤、覚醒剤、鎮痛剤などを使用している時はいいのですが、副作用時、欠乏時に少し問題が生じるのです。副作用時、欠乏時に生じる問題は「気」にあります。「気を付けてね」「気をシッカリ持つんだよ」「気を引き締めてね」と、私達が日常的に使っている、あの「気」のことです。この「気」ですが、いったい何かと申しますと、ちょうど船を岸壁に繋ぐロープや錨のようなものです。ではロープを用いて何と何を繋いでいるのでしょう。それは、あなたの身体と、あなたの魂とをしっかり繋いでいるロープが「気」と言われるものです。この繋いでいるロープの太さを「気力」と言います。覚醒剤、抗ウツ剤、鎮痛座などの使用により「気力」が弱まりますと、私達の魂は、やっと目覚めることが出来ます。船の岸壁への固定度が弱まりますと、船は横に、前にと波の影響からフラフラし始めます。ちょうど熟睡している子供を揺さぶって目覚めさせようとするようなものです。「もう 7時よ、早く起きないと遅刻しちゃうよ」「ふぁ ーーーーい、まだ寝ていたいのに・・」眠っているのか、起きているのか、どちらでもあり、どちらでもない意識状態、これを中間意識場と言います。覚醒剤、抗ウツ剤、鎮痛薬などの使用により「中間意識場」が強制的に作り出されます。
シャーマンは、敵を毒殺したり、味方の治療をするために毒キノコや幻覚作用のある植物を口にします。これらの幻覚薬はアメリカからメキシコにかけてのインディオが使う「ペヨーテ」南アメリカにまで広がる「チョウセンアサガオ」アマゾン流域の「キントラノウ科の植物」メキシコや東北アジアにみられる「シビレタケ」などです。シャーマンや秘密儀式の参加者達は、祈祷時、集会時などで、このような植物エキスを服用していたのです。これと同じようなもので有名なのが、古代ギリシアのエレウシスという飲み物です。世界中のシャーマン的儀式、秘密集会、秘密結社儀式などで、なんらかの幻覚作用を持つ植物や飲みものが利用されています。古代ギリシャのキュケオンですが、 LSD原料でもある麦角菌が寄生していたと考えられています。この LSDですが、幻覚作用があり、多くのヒッピー達により、色々な幻覚下での報告がもたらされています。たとえば、現実の世界ではあり得ないような美しい光景が目の前に現れ、時間というものが幻想であることを直観したり、自分が全宇宙と一つになって、無数の銀河が輝く大宇宙の光景を目撃したり、美しい楽園のイメージや母なる大地のイメージ、マリアやアポロ神といった至福をもたらす神々のヴィジョンを幻視したという報告などです。主に、すべては一つに繋がっていて、一瞬の中に全てがある、という感覚レポートが多いようです。これらはグッドトリップと言われていますが、一方、バッドトリップもあります。強制収容所で死んで行った人達の記憶を、まるで実際に本人であるかのように体験した人。大災害で一瞬で破壊されるイメージや、戦争、ゾンビ襲来、疫病、飢餓で大勢の人々が苦しみ続ける幻覚などでが、これらのバッドトリップ幻覚は、一体どこからもたらされるのでしょう。夢の明晰夢、自覚夢、禅、瞑想でも同じようなバッドトリップが生じます。この原因としては、ドラッグ使用への罪悪感、夢や瞑想で登場させた女性とのセックスなどへの反道徳感、不安感、緊張感などから引き起こされる場合が殆どです。ドラッグなどの幻覚作用を利用した幻覚体験は、色々なレポートや書物となっています。第七感という中間意識場は、幻覚剤、覚醒剤などを使用しても到達できる意識状態なのです。最近ではウツ病と診断された人に対し、強い抗ウツ剤を処方する医師も多いのですが、処方には十分な注意が必要だと感じています。新薬の人体実験として使用されないことを願うばかりです。例えば生活保護世帯への処方薬には、当然ジェネリック薬品を使用するべきですが、日本では何故か新薬を使用しています。そこに医薬業界の恐ろしい一面が隠されていることを忘れてはならないでしょう。
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3・催眠術あるイベントでの出来事です。参加者全員に催眠術師が「3つ数えると全員が下を向き、そうすると裸でいることがわかるだろう」と言いました。催眠術師が3つ目を数えたとき、そこに参加していた私は、当然のように下を向きました。そうして見上げますと、大勢の観客が私を見ていたのです。私は死ぬほど恥ずかしく思って、カーテンの後ろに隠れました。この催眠術の逆バージョンの場合もあります。催眠をかけられた人々に「観客が全員裸だ」と言ったところ、中には気持ち悪そうにする女の子もいれば、にやにやと笑ってズボンの上から見てもわかるほど興奮していた男子学生もいて、観客はヒステリックに笑っていたのです。催眠術は明晰夢、自覚夢と同じです。明晰夢で命令を下すのは本人自身ですが、催眠術では赤の他人である術師が、あなたや私に命令を下すことになり、そこで女性には危険な火遊びになることもあります。女性に悪戯をする目的で催眠術を習っている男性の存在も問題です。催眠に掛かりますと、当初は周りで話している内容なども鮮明に理解できますが、催眠状態が深くなればなるほど、聞こえてくる会話内容は曖昧になっていきます。何か話していたな、ザワザワしていたよね、と曖昧な、ぼやけた意識になり頭はボーーッとしてきます。でも曖昧ながらも意識はあり、起きている状態です。ここが問題で、悪意を持った術師は、ここに着目します。悪意のある術師は、巧みな言葉で女性を誘導し、深い催眠状態にし、ここから女性の意識に興奮を与え男性を挑発するよう誘導するのです。催眠に掛かりますと、不思議に術師の言葉通りに「動きたくなる」のです。その後、術師は男性を挑発したことも一時的に女性の記憶から消してしまい、そこで催眠からさめても覚えていないのです。悪質な手口ではこのような行為もあります。催眠術により女性の秘密なども簡単に聞きだすことができます。初体験、場所、年齢、相手、体験内容、性癖も入手出来るのです。また、過去の出来事なども術師が聞きたいことは全部、被催眠女性から聞き出すことができるのです。催眠術が終わると、話をしたこと自体を女性の記憶から一時的に消してしまうのです。狙った女性を深い催眠状態に誘導し、悪戯行為や弄ぶための手段として催眠術を用いたりもします。女性を全裸にさせたり、エッチな気分にさせたりすることも容易です。女性の場合、安易に催眠術に興味をもっては危険で、記憶がないまま身体を弄ばれることにもなりかねないのです。裸にされ、写真を撮られるだけではすまない場合も多々あります。悪質利用の事例をご紹介しましたが、一方では、催眠術は究極の自己暗示手段でもあります。自分では自己暗示ができない場合、第三者の術師によって、自分の希望する指示や命令を、自分自身の魂に行うことも可能です。私達の魂ですが、日常生活で直接、命令や指示を受けることはありません。覚醒時には「気」がしっかりとガードしているからです。これら催眠術ですが、実際に使用しているプロの立場からの見解はこのようです。「催眠をかける側からすると、筋肉支配の時期、感覚支配の時期、記憶支配の時期と、だいたい 3段階ぐらいに分けて判断するものですが、記憶支配よりさらに深くなると幻覚を見せることも幻覚を見せることも可能です。被験者を深い催眠状態まで誘導して『あなたは私を見ることが出来ません。私の姿かたち、身につけているものすべて、あなたからは見えません。あなたにとって私は透明人間です』と暗示をすると、被験者は暗示の通り、術者の姿を見ることが出来ません。ここで、私が被験者の目の前にあるコップをゆっくりと持ち上げます。すると被験者は目を大きく広げて『コップが宙に浮いてる!』と言って驚きます。そして、コップの上や下に手をもって行き、糸で釣っているのではないか?何かのトリックがあるのではないか?といった疑いの行為をします。ところが、私の手に触れた人は未だかつて一人もいません。私のほうからわざと被験者の手に触れると、一瞬だけ驚いて体の動きが止まりますが、すぐにまた不思議がっている行為をつづけます。つまり、私は見えていないけど、私の存在は認識しているのです。暗示は恐がっている相手には強烈に入りますが、恐がっている相手を催眠に導くのは無理です。なぜなら、催眠状態は心が安定した状態であり、心を安定させるのが催眠術だからです」この催眠術は、退行催眠、前世催眠退行なども可能で、一番人気なのが「有名な方との対話」です。たとえば日本の神様、ギリシャの神様、守護神、仏様、仙人、天使、マリア、ご先祖様などとの対話です。古神道術の「帰神法」とは、このことです。古事記に記されている神功皇后の神がかりの話が「帰神法」のルーツです。皇后の体に神が入って、天皇に意思を伝えたと記述されています。日本には昔から意識の高い霊魂の意思を伝える技術があり、この技術を古神道で「帰神法」と表現しているのです。妄想により創造された日本の神様、ギリシャの神様、守護神、仏様、仙人、天使、マリア達ですが、この催眠術も幽界での幻想です。つまり、コンタクトしているのは幽界の魂なので、悪く言えば幽霊と同じです。ただの幽霊を、日本の神様、ギリシャの神様、守護神、仏様、仙人、天使、マリア様なとと、勝手に妄想しているだけなのです。精神世界書物では、日本の神様、ギリシャの神様、守護神、仏様、仙人、天使、マリア様だと信じて交流した話や書籍は山ほどあります。幽界の魂には物質界の垢が残留していますので、憑依すれば私達の身体をも動かすことが出来ます。これは催眠術と同じです。これを自動書記、お筆先といいます。一方、旧約聖書の神といわれるものは幽界の魂ではなく、他惑星人によるものです。旧約聖書の神とは、他惑星の宇宙人なのです。シリアやイラクで暗躍しているイスラム国の兵士達ですが、彼らは旧約聖書を信仰していますので、その聖書の神と同じ行動をしているのです。処女以外を全員皆殺しにして、処女は奴隷として使用するのです。首切り処刑も他民族皆殺しも、ニュースでは残酷行為と非難しますが、彼らは彼らの信ずる神と同じ行為をしているのです。聖書に記述されている神の命令と行動をそのまま同じように実行しているだけです。ここに地球上から戦争が無くならない根深い原因が潜んでいます。イスラム教、キリスト教、ユダヤ教という間違った神を信仰する宗教が地球から消え去らない限り、この地球から戦争などの行為が無くなることは絶対にあり得ないのです。もし、ここに疑問を感じられた方は旧約聖書をジックリと勉強することをお薦めします。
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