内容 糖尿病の合併症
前回、簡単な糖尿病の事といくつかの合併症の病名を挙げておいた。
糖尿病で起こった、壊疽の状態がアルカリイオン水と強酸性水で回復する動画も見てくれたと思う。
これから、おじさんの説明。
まずなぜ、壊疽(えそ)が起こるかと言えば血行が悪いからだよね。
その他の合併症も同じ。血行が悪い部分がどこになるかで、病名が変わってくる。
なぜ血行が悪いかと言えば、体液が酸性で赤血球がドロドロ血状態、ルロー(連銭形成) 状態になっているから。あと糖分はネバネバするから余計に血行が悪くなる。
ルロ-はフランス語のrouleau 巻物のこと。 赤血球の状態が巻物みたいになってしまっているから。
以前、体液がアルカリ性の時と酸性の時の赤血球の状態の画像を載せたけど、また貼っておくね。
アルカリイオン水でなぜ、糖尿病の合併症で起こった壊疽の状態がよくなったか?
一日に弱アルカリ性の水を5リットル飲み続ければ、体液が弱アルカリ性になり、ドロドロ血がサラサラ血に改善、赤血球が毛細血管を通過できるようになって、酸素が細胞に届く。
また、強酸性の水で付着する菌を滅菌する。 皮膚が正常な状態でない場合、雑菌がそこから体内に侵入してしまう。 人間の肌の表面ははpH4,5~6 の間が正常。
アルカリ性の環境でしか生きられない菌は、皮膚には付着して生きていけない。
酸性の環境でしか生きていけない菌は、人の体内に侵入できない。
正常な人の体液の状態は弱アルカリ性pH7,35~7,5なので。
だが、皮膚の状態が正常でないと、菌が繁殖してしまう。 そこでで電気分解して得られた強酸性の水で菌を殺す。
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体液が酸性になるということは、水素イオンH+ が体液の中で増えるということ。
体液がアルカリ性になるということは、水酸化物イオン OH− が体液の中で増えるということ。
水素イオンH+が血液中で増えると、酸素O2− を運んでいる赤血球から 酸素イオンO2− を奪い、H2O ができあがる。
酸素を運んでいた赤血球はヘモグロビンの中の鉄、電荷値がFe2+ の プラス + と O2−の片方のマイナス − でつながっていたが、水素イオンH+ 二つに 酸素イオンO2−を奪われる。
H2O(水)ができる
その時赤血球の一部の電荷値が − から + にかわる。
プラス + と マイナス − の電荷値が同時に存在する赤血球は他の赤血球とくっつき合い、ドロドロ血状態、ルロー(連銭形成) 状態になる。
赤血球の中のヘモグロビンの中の鉄が酸素とくっつき酸化鉄になって赤い色を帯びていたのが、酸素を奪われて普通の鉄の色にもどる。 だから、体液が酸性の人は皮膚の色から赤身が失せて、唇の裏とか舌の色、肌の色などは薄黒くなる。 鉄の黒と酸化鉄の赤の色が混ざり、紫がかった色になる。 動脈の血の色が静脈の血の色に近くなる。
体液の値が弱アルカリ性の時、動脈の赤血球は酸素を周りにくっつけている。
酸化鉄の色で真っ赤な状態
赤血球の周りが酸素のマイナス (−) イオンで覆われ、赤血球同氏が互いに反発しあい、血液サラサラの状態になる。
前にも書いたけど、赤血球のヘモグロビンが酸化鉄で赤くなるのに対して、植物はクロロフィルの中のマグネシウムが酸化して酸化マグネシウムになり緑色になる。
ヘモグロビンとクロロフィル、ほぼ同じ構造だよ。
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言葉で説明するとわかりにくいが、みんな、お絵描きのつもりで、図でも書きながらおじさんが書いていることを図に表すとすぐに理解できるよ。 おじさんは患者さん達に、間略図を描きながら説明しているから。
詳しいことは、わからなくても、要は糖尿病の人は炭水化物を多く含む食品、特に穀物(パン、お米パスタなど)、または砂糖を含んだ食品を食べ過ぎている。
それらの食品は血糖値をあげるだけなく、体液を酸性にしてしまう。 だから血液がドロドロ血になり、血行が悪くなる。
糖尿病の合併症を防ぐ方法。
アルカリイオン水を飲みながら、食事の改善をすれば、よくなります。
ただ、アルカリイオン水で体液が弱アルカリ性に戻るまで、時間がかかるので、その期間、細胞に酸素が十分に届かない事になるので、二酸化塩素水を常飲すれば、それを解決できる。
また、希釈した二酸化塩素水を霧吹きで患部に噴射すれば、菌を滅菌できます。
毎朝、何も食べたり、飲んだりしていない状態で、pH検査用紙で唾液のpHを測る。
pHの値が正常値 弱アルカリ性のpH7,35~7,5になるまでは、二酸化塩素水を常飲しながら、アルカリダイエットを実行する。
pH検査用紙の値が正常値を示すようになったら、アルカリイオン水の飲む量と二酸化塩素水の飲む量を減らす。
アルカリダイエット (調べれば、いろんな人がアルカリダイエットについて書いているから)
アルカリイオン水を飲む。
注意点: 二酸化塩素水を飲む場合はアルカリイオン水の飲む量をその分減らすこと。 体液が薄くなりすぎると赤血球が膨張して、毛細血管を通れなくなる。 場合によっては赤血球が破裂する。
重曹水を飲む (重曹水は弱アルカリ性)
グリ-ンスムージー(自家製の緑野菜ジュ-ス)を飲む
(重曹を混ぜた水で野菜を洗うとかなり農薬が落ちます)
緑黄色野菜をたっぷり食べる。
身体を酸性にするもの
穀物とその加工食品、動物性食品、薬、添加物、など、、、
運動
(激しい運動を長時間行う人は、アルカリダイエットを必ず心がける。 スポ-ツ選手は体液を弱アルカリ性に保つサプリメントをとっている人が多いです。 担当の栄養士が飲ませるのでしょうね)
あまり記事が長くなっても読みづらいだろうから、とりあえず今日はここまで。
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